『東日本大震災より9年』 |

あの日から9年。
ご支援を頂いた全ての皆様に感謝申し上げます。
2011年 3月11日(金) 午後2時46分
地震、大津波。その後の東京電力福島第一原発事故。あの時の衝撃や感覚、その後おきた事は今でも鮮明に覚えています。
福島県は未だ4万人近い県民が避難生活を余儀なくされ、汚染水対策・廃炉への長い道のり、根深く残る風評と、進んでいく記憶の風化との戦いの中にあります。
「震災からまだ9年、もう9年。」
9年を早いと感じる方、遅いと感じる方、時間が止まったままだと感じている方、それぞれ状況は異なりますが、歩幅は違えども前を向いて歩んでいます。
私も福島県議会議員の一人として、被災者の一日も早い生活の再建と生業の再生、福島の復興を実現するため、これからも全力で取り組んでまいります。
「震災でお亡くなりになられた御霊の永遠に安らかならんことを、二度と同じ悲しみがくり返されることがないよう、お祈り申し上げます。」