『福島県簡易郵便局連合会通常総会』 |

福島県簡易郵便局連合会通常総会へ
「東日本大震災から6年、
原発事故避難中の簡易郵便局の復旧状況」
避難中の6局中、飯館村長泥地区の比曽簡易郵便局が、福島市松川町の仮設住宅地区内で、仮設の簡易郵便局を営業してきましたが、仮設に居住の避難者減により、3月31日をもって閉局。
今後、帰還困難区域の長泥地区での開局見込みは無し。
一方、南相馬市小高地区の飯崎簡易郵便局は5月22日(月)に、帰還再オープン予定。飯館村の小宮簡易郵便局、大倉簡易郵便局は、今年度中の帰還再開を目指し準備中。双葉郡大熊町の夫沢簡易郵便局は、再開の見込みが立たず。
震災から6年が過ぎ、前進した部分もありますが、福島県の厳しい現状、簡易郵便局の厳しい現状は続いています。